実は、私は元々天気予報を見ない人でした。このカラオケ・サークルを運営するようになって初めて天気予報を見るようになりましたが、大学に入ってからは、まるで天気予報というものを見ていません。
実際、天気予報を見なくても困ることはありません。
雨が降ったらどうするのかと思われるかもしれません。心配はいりません。傘ならいつも持っています。私が傘を持たずに外出することはありません。
48時間以上先の天気予報は当たらないというのは、実は海外でそう言う研究があったと言う話です。そして、その研究のインパクトは大きかったです。世界中の偉い人が黙ってしまったぐらいです(笑)。
実は、その研究は天気予報だけではなく、あらゆる予報、予測の実証研究を行い、当たらないことを証明したという恐ろしい研究だったのです。まあ、人のやった研究をまとめただけのことですけどね。怖すぎてだれも何も言えなくなってしまったと言う話です。
以来、「実はこれは一つのシナリオであって・・・」と言う言い方に変わってしまいました。「これこれだと予想される」と言っていたのが、シナリオになってしまったので、「ついにフィクションに成り下がったか」という笑い話です。
それほどまでに未来を予測するのは難しいです。そう考えると、未来学者って笑える学者ですよね。そう言えば、昔、アルビン・トフラー(下の写真)とかって言う人がいましたが・・・。
妻のハイジ・トフラーも作家であり未来学者である。晩年のトフラーは妻とともにカリフォルニア州ロサンゼルスのベル・エア地区(サンセット大通りの北)に在住。ともにアメリカ国防大学教授、国際連合女性開発基金米国委員会の共同議長を務めている。
よくもこんな人の言うことを真に受けていたものだと・・・(笑)。100年たったら、きっと一笑に付されるでしょうね。
で、天気予報の話。
テレビで天気予報をやっていて、レポーターが実況中継でもやっていたら、安全だという意味です。危険だったら、実況中継なんてやりません。報道などせず、ひたすら逃げます。
報道機関が逃げまくっていたら、大変危険ですので、絶対に外に出ないようにして下さい。あるいは、どこか適切な場所に避難してください。
報道機関がのんびり「危ないですよ、すぐ死にますよ」とうそぶきながら実況中継をやっていたら、何も危険はありません。ただ、運が悪いと被災するかもしれません。しかし、そう言うときは台風や地震が来なくても、運が悪ければ、何らかの原因で被災しますので、被災したら、運が悪かっただけです。
これがマスコミの真実というものです。天災は、過去も現在も未来も何も変わりがありません。
で、天気予報を見ても見なくても被災などしないので、私は見なくなってしまったのです。
でも、旅をするときは見ておいた方がいいですよ。電車や飛行機が止まったら帰ることができません。たぶん(笑)。